【P真・花の慶次２　漆黒の衝撃　EXTRA RUSH】パチンコ新台評価、感想、スペック、当選時の内訳、改善点

「P真・花の慶次２　漆黒の衝撃　EXTRA RUSH」を個人的に勝手に評価いたします。

※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※評価は基本的に初打ちでの印象を基準に行っています。必要に応じて複数回打った方が良いと判断した場合は複数回打ってから記事にしていますが、実稼働時間は少ない状況で評価していますのでご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。

※注意：本機に関しては打ってはいますが、当てることすら出来ていません。そのため写真も酷いものしか掲載できていませんのでご了承ください。万が一打つことがあって、当たれば掲載します。

にくじる

あの衝撃どころか、いろんな衝撃を超えまくってきているレベル。

正直なところ、このタイプはこれっきりにして欲しいところ。他メーカーも真似しないで欲しいレベル。

ただこのチャレンジから何か別のモノを生み出すヒントになってくれることを願いたいです。

台の基本情報

• 機種名：P真・花の慶次２　漆黒の衝撃　EXTRA RUSH
• メーカー：ニューギン
• 導入時期：２０２１年１２月
• タイプ：C時短延命＆転落型ライトミドル機
• 確変突入率：１％
• 確変継続率：１００％
• 遊タイム（天井）：なし

出玉獲得までの流れ

1. 1/199.8を当てる
2. 99％が時短４０回転に突入するので、その間に1/73.63（突サポ）を引きながら時短を延命させつつ1/199.8を当て確変「前田慶次ゾーン」に突入させる
   ※２つの合成確率1/53.8（当選率４４回転までで約56%）
   ※時短延命など含めて「前田慶次ゾーン」突入率は約37%
   ※突サポは「50、75、100、200回転」あり
3. 確変突入後は1/100.2の当たりを引き続けることで連チャンさせる。但し、全く同じ確率1/100.2で転落もしてしまう。
4. 転落後は1/73.63（突サポ）で延命させつつ、1/199.8を当てることで確変復帰を狙う
   ※トータル連チャン期待度：約８１％

当選確率

• 通常時の当選確率：1/199.8
• 高確率時の当選確率：1/100.2
• 転落確率：1/100.2
• C時短当選確率（ヘソ）：1/4369.06
  ※当選時は75回時短となる
• C時短当選確率（電チュー）：1/73.63
• 賞球数：１＆５＆１５　１０C
• ラウンド別出玉数
  １０R：１４００個
  ３R：４２０個
  当選時の内訳

通常時

• ３R確変：１％
• ３R通常（４０回転）：99%

右打ち中

• １０R確変：100%

初稼働の状況

めちゃくちゃ頑張って、３万ほどツッコミましたが当てられませんでした。

過去の履歴、周りの履歴を見て、ほぼ単発が目に見えている状況で
これ以上の投資が出来るほど

人間・・・というかブタが出来ているわけではないので
流石にやめさせてもらいました。

というわけで、今回の記事は周りの状況を見て書きました。
ｍ(_ _)m

筐体関連

慶次漆黒と同様の筐体なので、過去に打っている方は違和感なく打てます。

演出関連

演出に関しては、バランスなどをいじっているのかは分かりませんが、通常時は全くといっていいほど同じでした。
※確変中は流石に違うようでしたが、実際にちゃんと見れたわけではないので言及しないこととします。

ただ、周りも含めてですが熱い演出を悉くはずしてくれる割に、その発展頻度も低いように感じました。

３万投資した間に期待出来たのはたったの２回

1. 一刀両断からの金セリフ⇒捨てえぬ夢
   ※これは全然当たる気がしませんでした
2. リンケージ保留から金保留⇒涙桜ZONNE、タイマー、金セリフ⇒猛将の慟哭
   ※最終リーチが弱いものの、他がモリモリだったので行けると思いきやハズレ

隣ではキセルもはずれていましたし、ライトミドル機でこの感じではイライラもしてしまいます。

当たった時に出玉に期待出来る台であればまだしも、これはキツイです。

出玉関連

入れば出る可能性はあるのは分かります。

右での出玉がオール１４００個であるため、一撃性のあるライトミドル機であることは間違いないでしょう。

が、流石に「１、１、１、３、１、１」のような履歴を見せられては、その期待すら持てなくなるのです。
※たまに１２連とかもありますけど。

リスクと出玉のバランスを考えた時に、81%に到達することが難しいライトミドル機と、とりあえず319の５～６０％取れば81％の恩恵を受けられる台があるならば、個人的には後者一択かなあという気がしました。

個人的総評

おそらくライトミドル機で右はフルラウンドのみの爆裂機を作るというコンセプトがあり、そこにC時短を組み合わせることで、再現したのだと思います。

発想やチャレンジは凄く良いと思いますが、もっと練ってから商品化して欲しかったです。

突入が難し過ぎて単発ばかりの台では、お金をかけている以上、打ち続けることができません。

今回のスペックは、今後新たな仕組みを生み出すための布石であったことを願いたいと思えるような機種でした。

稼働継続予測と適正台数予測

• 稼働継続：０～１か月
• 適正台数予測：０～１台
  ※250台規模のホールとして予想

次回作改善要望

アイデアは良いと思いますが、もう少し打ち手のことを考えて欲しかったです。

スペックを見れば単発が連続することは予想できるはずなので。

また、出来るのか分かりませんが、C時短をスロットの上乗せのようにして、小当たりRUSHにつなげることが出来れば、C時短の恩恵が大きくなりますし、出玉にも直結するので良いと思うのですがどうでしょう？

メーカーさん、よろしくお願いします。
ｍ(_ _)m