【ディスクアップ】スロット台評価、感想、打ち方、設定差、立ち回り、改善点

「ディスクアップ」を個人的に勝手に評価いたします。

※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。

台の基本情報

• 機種名：ディスクアップ
• メーカー：サミー
• 導入時期：2018年6月
• タイプ：A＋ART

オーソドックスなA+ART機（5.9号機）として登場。

注目すべきは、その機械割。
設定１でもフル攻略で、機械割１０３％を誇る。１２５６の４段階設定。

ゲーム性について

通常時は、同色ボーナスを目指す。
同色ボーナスでは、ビタ押しによりARTのゲーム数を獲得できるゲーム性となっている。

ART中にボーナスを引き続けることで、ARTのゲーム数を乗せることで、まとまった出玉を得ることも可能となる。

基本的な打ち方

目押しレベル

ビタ押し必須レベル。

ビタ押しが獲得枚数に大きく影響するゲーム性となっているので、目押しに自信がない人は、「稼ぐ」という意味では厳しい可能性があります。

ただ、実際には７０％くらいのビタ押しでも、ある程度の収支は可能と思われます。（自分の経験上です。）
ビタ率が高ければ高いほど、勝てる可能性が上がる機種と言えるでしょう。

通常時の打ち方

打ち方はいろいろあります。

オーソドックスな打ち方としては、黒バー狙いがあります。

ここではオーソドックスな打ち方のみ記載しておきます。

左黒バー狙い

• 左リール枠上～上段付近に黒バーを目押し
• 右リールを適当押し
  スイカテンパイ＆２消灯の場合のみ、スイカ成立の可能性があるため、中リール赤７付近を押しスイカをフォロー※スイカテンパイハズレでリーチ目となることが多い※熱い演出の時には、右もバーを狙うと面白い。スイカとバーがダブルテンパイすることがあり、この場合には、中リールにチェリー付きバーを狙うと、バーがいきなり揃うことがあるのでたまらない。

ＢＩＧ中の打ち方

• 「レディー」発生時には、中リール青７を枠下１コマでビタ押し。
  ※これにより、ARTのG数を獲得できます。
• ビッグ中１度だけ「レディー」非発生時に、右リール中下段に青７を狙います。中リールをフリー打ちし、右中リール中段にリプレイが停止していることを確認左リール、枠上～中段にバーを狙う
  ※中段に左リールから順に「バー、リプレイ、リプレイ」で成功。（１１枚役獲得）⇒最高枚数を獲得できる

ＲＥＧ中の打ち方

• ＲＥＧ一度だけ、中リール赤７をアバウトに目押し。下段に赤７が停止する形になる。右リール適応押し左リール上中段付近にバーを目押し。右上がりスイカの形になれば成功。１４枚役獲得。あとは順押し（ただし青７付近は避けること）⇒最高枚数を獲得できる

立ち回りのポイント

情報は正確であるよう配慮していますが、間違っている可能性もありますので、最終的な判断は、ご自身でご判断ください。

天井

• なし

やめ時

• ボーナス、ART中以外。

但し、ART終了後、ボーナス後はRT状態になっている。RT状態の転落を確認してからやめた方が無難。
※転落リプレイの簡単な確認方法としては、リール上でリプレイが揃っていないのに、リプレイ扱いになるので、慣れれば分かります。（コイン投入の音が鳴らない）

設定差・設定推測

設定差に関しては、個人的に注目したいポイントのみ記載しています。細かい部分まで知りたい方は、解析サイトなどをご覧ください。

設定確定パターン

なし

注目すべき設定差

• ボーナス出現率《異色BIG》
  設定１：1/8192.0
  設定２：1/7281.8
  設定５：1/4681.1
  設定６：1/3120.8《BIG（同色、異色合算）》
  設定１：1/288.7
  設定２：1/287.4
  設定５：1/281.3
  設定６：1/273.1《REG》
  設定１：1/496.5
  設定２：1/458.3
  設定５：1/442.8
  設定６：1/422.8

  《全ボーナス合算値》
  設定１：1/182.6
  設定２：1/176.6
  設定５：1/172.0
  設定６：1/165.9

• チェリー+REG設定１：1/5461.3
  設定２：1/3276.8
  設定５：1/2978.9
  設定６：1/2520.6
• 小役確率《チェリー》
  設定１：1/26.0
  設定２：1/24.9
  設定５：1/24.0
  設定６：1/23.1《スイカ》
  設定１：1/46.9
  設定２：1/45.3
  設定５：1/42.4
  設定６：1/41.0
• ART中のハズレ確率
  ※「バシュン」となった場合は、はずれではないので勘違いしない
  設定１：1/11.5
  設定２：1/10.9
  設定５：1/9.9
  設定６：1/9.4
• 同色ビック中、ビタ押し時成功時の上乗せ無し同色ビッグ中のビタ押し成功時に、稀に上乗せが発生しないときがある。
  これが出現した時点で、設定５６の可能性が飛躍的に上がる。

稼働の状況

ビタ押しはあまり得意ではないものの（ビタ率７０％強）、何度も打っている機種です。

記事を書いている現時点では、５万５０００G以上回しています。

ディスクアップ単体では、プラス収支を出せています。

筐体関連

さまざまなパネルが導入され、どれもかっこいいのではないでしょうか。

打ちやすい筐体でもあるため、全く問題ないと思います。

演出関連

演出に関しても、シンプルな中に奥深さがあり、知れば知る程面白い台であると感じます。

人気である理由も分かります。

出玉関連

フル攻略で設定１でも機械割１０３％

文句のつけようがないと思います。

個人的総評

ディスクアップに関して言えば、多くの面で高評価を付けられると思っています。

• 機械割
• 様々な打ち方が出来る
• 知れば知る程面白くなる

特に機械割の面で言えば、ホール側の意識を変えたことが、非常に大きいと感じています。

過去の例を見れば、設定１の機械割が１００％を超えた時点で、撤去や回収騒ぎになりました。

そのときには「残すことで集客しよう」と考えるホールは、非常に少なかったのです。

しかし、今回のディスクアップで、その意識を変えることに成功しました。
ディスクアップを大量設置することで、集客しようとするホールが出てきたことは、大きな功績であったと思います。

稼働継続予測と適正台数予測

• 稼働継続：設置限界まで
• 適正台数予測６～１２台、またはそれ以上。
  ※150台規模のホールとして予想

次回作改善要望

正直、今作に関しては、ほとんど不満点はありません。

他のシリーズでも、ディスクアップのようなクオリティと機械割の機種をお願いいたします。