実際に打ったパチンコ・パチスロ台を勝手に評価。設定判別は必要な部分に絞った初心者に優しいサイト。

【アラジンAⅡ】スロット台評価、感想、打ち方、設定差、設定判別、立ち回り、改善点

アラジン2-4

「アラジンAⅡ」を個人的に勝手に評価いたします。

※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※旧サイトにて過去に公開した記事です。そのため、当時の予測などが含まれています。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。

 

台の基本情報

アラジン2-6

  • 機種名:アラジンAⅡ
  • メーカー:サミー
  • 導入時期:2015年2月
  • タイプ:AT+擬似ボ

ゲーム性について

基本的な流れとしては、チャンスゾーンや高確に上げそこでレア役などを引きATに突入させる仕様。

AT(アラジンチャンス※以下AC)は50G+α、

その間に

  • SAC(スーパーアラジンチャンス)
    アラジン2-5
  • アラジンボーナス
    アラジン2-3
  • お宝RUSH
    アラジン2-7

といった特化ゾーンでゲーム数、出玉を増やす仕組み

 

基本的な打ち方

目押しレベル

大きい図柄が見えれば問題ないレベル

通常時の打ち方・リール配列

アラジン2-8

  1. 左リールBARを目安にレア役をフォロー
  2. ラクダ停止は、中、右リール赤7を目安にラクダをフォロー

 

立ち回りのポイント

情報は正確であるよう配慮していますが、間違っている可能性もありますので、最終的な判断は、ご自身でご判断ください。

天井&恩恵

  • AT間1400G+前兆でアラジンボーナスに当選。
    ボーナス消化後はATスーパーアラジンチャンスからスタート

やめ時

  • AT終了後は必ず高確状態でAT連チャンのチャンスのため50Gくらいは様子見が必要。
    ※初稼働状況のところで補足あり。

 

設定差・設定推測

設定差に関しては、個人的に注目したいポイントのみ記載しています。細かい部分まで知りたい方は、解析サイトなどをご覧ください。

設定確定パターン

特になし

注目すべき設定差

高設定ほどアラジンチャンス直撃当選、ラクダからのチャンスゾーン当選が高くなっている。
雷ステージから始まる確定試練当選率が高設定(特に6)ほど突入しやすい。

 

初稼働の状況

アラジン2-2

夕方からの稼働で100Gヤメくらいの台で、いきなり900近くまで連れて行かれます。
(;´▽`A“

50G駆け抜けたときには凸(゜Д゜#) と思いましたが、

高確で数珠つなぎ連してくれたり、
少しばかりSACにも入ったので、
半分くらい取り戻すも、最後は安定の全飲まれにて敗戦。
(゜ーÅ)またかよ

ここでちょっと先に初めて打つ人のために注意点。

ボーナス後満月ステージという高確ステージに行きます。そのステージが終わっても高確抜けしていないことは多いです。

  • ラクダが画面を通過する
  • 小役と矛盾する演出(月が揃っているのに星)
  • アラジンが画面下から引張り上げる演出で下に落ちない
    ※右に出るドットも同様

などの演出が頻発している場合には高確の可能性があるので、これらが出なくなるまで打つ方がベターです。
※100Gくらい引っ張られることも

 

筐体関連

アンリミテッドリール筐体。
コイン投入口はやはり投入速度が遅く、ちょっとイライラポイントになります。

 

演出関連

昔ながらのドット絵演出がちゃんと残っているのは、懐かしくて良かったと思います。

蒼天2のように通常時から、「押すんだぁ~~~」ラッシュでなかったのは良かったです。

この分の押すんだ演出は、殆どがSACにまとまって起こっている気がしましたが、「宝箱が閉じるときに押す→その結果表示にまた押す」という1遊戯に2回もPUSHさせるのは、ちょっとテンポが良くないと思います。

それ以外には、「連チェリーを引く→それが連続して単チェリー」という流れでが多く、基本的に連チェがあって初めて単チェとなってしまっています。

通常時の左リールにチェリーが止まった時に、最後の右リールを止めるワクワク、ドキドキ感がかなり少なくなったのは、ちょっといただけないような気がしました。

 

出玉関連

出玉を作る流れとしては「AC→高確スタート→AC→高確スタート・・・」、といった感じになるので、必ずしも最初の50Gでなにも出来なくても、数珠つなぎ連チャンでも出玉増えます。
※高確から転落する前にACを引き当てることで連チャンする

この流れの中でSAC、ボーナス、お宝RUSH等で上乗せを行うことで、多くの出玉を獲得出来る可能性があります。

先の項目で、細かく解説できなかったので、ここで出玉に関する部分の解説を加えます。

SAC

10G+α間に単チェを引くことが出来れば次回SAC継続
単チェで継続した後の残りゲーム数でまた単チェを引くと、SACのG数やACのG数が上乗せされる。

SACのG数は一旦上乗せすると次回以降の継続のセットでは、そのG数から始まるため、単純に継続チャンスがUPする(MAXは20G)
※例:10GでSAC2G乗せたら次は12G。また次のセットで3G乗せたら次からは15G

このため多くの爆発台は、このSACで20Gにし、SACのセット数をガンガン継続させ、その間にACのG数も乗せて爆発させてます

ボーナス

30G。SACを連れてくる上乗せ特化ゾーンと思って良いと思います。周りを見てもそんなに当たる感じではありませんでした。

お宝RUSH

8G間でいろいろ乗せまくる特化ゾーン。

 

ここまでは出る方の話でしたが、問題はこれよりも吸い込みの速さです。

おそらく20~23/千円
※個人的な体感です。引けない人なのでもう少しあるかも
(;´▽`A“

また天井が1400と最近の機種ではびっくりな天井。

吸い込みと天井を考えると、なかなか怖い機種であると思います。
もちろん初当たりはかなり重いと感じました。
(((゜д゜;)))

 

個人的総評

アラジン2-1

昔のアラジンを打ったことがある人は、懐かしいドット絵だったり、効果音、ラクダが通過する、しないなどで高確を確認する部分を味わえたり、SACの上乗せゲーム数が次セット以降引き継がれる仕組みは非常に良いと思いました。

ただ投資出来るお金に余裕がない人を寄せ付けない怖さはあると思います。吸い込みの早い台は最近特に敬遠されている傾向があります。

さらに天井が遠すぎること、初当たりが重いことなどの要因から、打てない人が多くなると思われます。

スランプグラフを見ても、かなり荒い曲線を描いていることが多いです。

ACについても過去のアラジンを踏襲しているため仕方ないのですが、「ACで増やし→通常で少し減って→またACで増やす・・・」となり出玉スピードは多少他の機種より遅くなります。
※1回のACでSACを爆連させれば問題なし

さらにSACに連チャン性を持たせ、SAC連チャン中にACのG数を細かくいっぱい乗せる形としたため、1回の上乗せが5Gとかが多く、いきなりドーン!300Gみたいなのがなくて爽快感が少ないかとも思いました。

あとはアラジンの代名詞とも言える単チェが連チェ絡みになったのは良くないです。
出現率も低く、ドキドキ感がなくなってしまったため、通常時が当たらないだけでなく単チェも来ないため、退屈な時間になってしまいます

全体的な作りとしてはそこまで悪くない機種だと思いましたが、天井含む吸い込み部分の調整が致命的になりかねないと思える機種でした。

 

稼働継続予測と適正台数予測

  • 稼働継続:中期
    それ以降はバラエティへ
  • 適正台数予測:5~6台(半島程度)
    ※150台規模のホールとして予想

 

次回作改善要望

通常時の単チェのドキドキ感の復活を。

擬似小役系は自力感がなくなるので、上手く使えないのであれば取り入れない方が良いと思います。

また投資に限りがある人を寄せ付けない勢いの天井設定は、あまり宜しくないかと思います。この内容のままでも天井が999や777だったら稼働状況は全然違うと思います。

それくらいこの吸い込みで、この天井はいただけないです。

メーカーさん、よろしくお願いいたします。
m(_ _)m

記事下部にある「TAGS」も活用してみて下さい。
#の付いている各タグをクリックすると
そのくくりの記事だけが、ピックアップされますよ。
(*^^)v

厳選おすすめパチンコ・パチスロ台一覧