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【Pバジリスク~甲賀忍法帖~2】パチンコ新台評価、感想、スペック、当選時の内訳、改善点 ※ステージ性能が良い!甘いのか!?

「Pバジリスク~甲賀忍法帖~2」を個人的に勝手に評価いたします。

※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。

※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。

《初打ち・初心者向け!抑えておくべきポイント》

  • ステージ性能がかなり優秀であるため、ワープ釘が締まっていると厳しい
  • デフォルト調整であれば、朧賞球口がかなり球を拾う。拾わない台は注意!

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台の基本情報

バジリスク2-3

  • 機種名:Pバジリスク~甲賀忍法帖~2
  • メーカー:メーシー
  • 導入時期:2019年12月
  • タイプ:小当たりRUSH付き確変機(72%)

今回のバジリスクは、初当たりの50%が小当たりRUSH付き10R。

確変突入率、継続率ともに72%であるため、かなりの爆発力を秘めた1台となっている。

出玉獲得までの流れ

バジリスク2-2

  • 1/319を当て、出来れば50%の神瞳術RUSH(小当たりRUSH付10R)を引く
    ※確変突入率は72%
  • 神瞳術RUSHに突入したら、1/81.7をなるべく引かずに小当たりで出玉を増やす
  • 72%の確変を引き続けながら、30%の神瞳術RUSHを引きつつ出玉を増やす神瞳術RUSH中に神瞳術RUSHを引いたときは、写真のような「金7を狙え」演出が出て揃いました。
    バジリスク2-9

当選確率

  • 通常時の当選確率:1/319.6
  • 高確率時の当選確率:1/81.7
  • 賞球数:3&1&4&10&15 10C&9C
    ※上アタッカーは賞球10個9C、下アタッカーは賞球15個10C
  • ラウンド別出玉数
    10R下アタッカー:約1400個
    10R上アタッカー:約800個
    5R上アタッカー:約400個
    2R上アタッカー:約50個

当選時の内訳

  • 通常時
    10R確変(神瞳術RUSH):50%
    5R確変(次回):22%
    5R通常(時短50回):28%
  • 右打ち中
    10R確変(神瞳術RUSH):30%
    10R確変(次回):12%
    5R確変(次回):30%
    2R通常(時短50回):28%

初稼働の状況

バジリスク2-5

初当たりまでは少しかかってしまい500回転超えたところで当たり。

何とか神瞳術RUSHに入れたのですが・・・

10数回転で当たってしまい、小当たりRUSHの恩恵をほとんど受けることが出来ませんでした。

最終的に、10R、5R、5R、2通で2300発程度獲得。

最後の2通を引くときにかなりハマったので、小当たりRUSHのときにハマって欲しかったところですね。
(゜―Å)その後当たらなくて、かなり負けたし。

 

筐体関連

バジリスク2-8

出玉にも関係してしまう部分ですが、ステージ性能が相当良いです。さらに、朧賞球口もかなり拾うため、予想以上に回ります。

このステージは、今後の台にも継承して欲しいくらいです。

演出関連

バジリスク2-4

演出に関しては、通常時は何も起こらない時間が結構長いように感じました。

また中途半端に熱い演出では、なかなか当たらない印象を受けました。

そこまで長時間打ち込めていないのと、当たり自体が少ないため分からない部分もありますが、演出にバランス的には、少しちぐはぐ感を感じました。

小当たりRUSH中は、面白そうでしたよ。自分は数回しか小当たり引けてないので、堪能してませんけどね。
(゜―Å)

出玉関連

バジリスク2-10

個人としては、小当たりRUSHを活かせなかったため、まとまった出玉を獲得できませんでしたが、別の人は一撃であっさり15000発オーバーしていました。

通常時が回ること、さらに72%確変に小当たりRUSHと、出玉性能はかなり優秀であるような気がします。

  • 後日追記小当たりRUSHは、当たってもアタッカーが一瞬しか開かないため、0~2個くらいの入賞となります。
    つまり賞球15×0~2個です。

     

    ただ、頻繁に当たるので、上手くハメたいところですね。

個人的総評

釘などが初期設定に近ければ、ステージと朧賞球口のおかげで、かなり回るはずです。

つまり、打ち手側としては、甘い台である可能性が非常に高いように感じました。そのため、現状の状況であれば、積極的に打ってよい台であるような気がします。

また、打ち手側としては、釘の状況の変化、早々に撤去してしまうのかどうかで、ホールの考え方を見抜く指標にも出来る台になるような気がします。

パチンコホール側への個人的意見

このような甘い台の場合、店側がどう扱うかが問題である思います。

SNSなどでも、「甘い」と言われ、ホール側の発信の中には「撤去」「メーカー側の回収問題」などの言葉も出ているようです。

過去にもこのような甘い台がありましたが、なぜこういった時に「撤去」「回収」騒ぎにしてしまうのかが分かりません。

こういったことをやっているから、ホールの過疎化が進むのです。

なぜ、逆転の発想で、甘い台で「集客をしよう」と考えられないのでしょうか?

最近であればディスクアップで、その集客効果を知ったはずです。

下手に釘を締めたりせず、集客のために活用してみてはいかがでしょうか?

「甘い台=打ち手側は勝ちやすい」という図式が成り立つわけですから、その台を目的に集まる打ち手がいるのです。

「既存客が居づらくなる」といった理由であるならば、撤去も良いかと思いますが、「甘い」という理由で撤去するホールは、どうかと思いますよ。

 

稼働継続予測と適正台数予測

バジリスク2-1

  • 稼働継続:4か月~6か月
  • 適正台数予測:3~5台程度
    ※250台規模のホールとして予想

今回の予測は正直難しいと思います。ホール側の扱い方次第と言えるからです。

釘を締めてしまったり(本当はいじってはいけないはずですけどね)、寝かせの調整でステージの性能を落としてしまうような状況になれば、もっと早く稼働は飛ぶような気がします。

319であり、通常時の演出バランスなどを考えると、「甘さ」がなくなった途端に、稼働が飛んでしまうからです。下手すると1か月も持たない可能性もあります。

あくまでも、ホール側の扱い次第で、稼働貢献期間が長期にも短期もなりそうな台と言えるでしょう。

次回作改善要望

バジリスクの続編というよりは、今回のステージ性能、朧賞球口は、継続して欲しいところです。

「ユニバ系のパチンコは甘い」という認識が打ち手側に広がれば、打つ人が増えます。結果、長い目で見れば、少しずつ注文が増えていくはずなのです。

ぜひ継続してください。

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