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【デビル メイ クライ 4】スロット台評価、感想、打ち方、設定差、立ち回り、改善点

デビルメイクライ4-1

「デビル メイ クライ 4」を個人的に勝手に評価いたします。

※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※旧サイトにて過去に公開した記事です。そのため、当時の予測などが含まれています。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。

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台の基本情報

デビルメイクライ4-3

  • 機種名:デビル メイ クライ 4
  • メーカー:エンターライズ
  • 導入時期:2013年9月
  • タイプ:ボーナス+ART(2.1枚)

 

前作ロデオ版デビルメイクライ3は、コアなファンを獲得!
今回はエンターライズから発売!

ゲーム性について

基本的にチャンスゾーン(スタイリッシュタイム)での自力解除からARTに突入する。ボーナスは通常時はチャンスゾーン突入の抽選、ART中はARTゲーム数上乗せ抽選を行う。

ART中は低確から超高確の状態移行が行われており、状態を上げてレア役での上乗せやボーナスでの上乗せが、出玉を獲得する方法となる。

 

基本的な打ち方

目押しレベル

ボーナス絵柄が見えれば問題なく打てるレベル

通常時の打ち方・リール配列

デビルメイクライ4-4

  1. 左リールBARを目安にレア役をフォローする。
  2. 角にチェリー停止時、中リール適当、右リール中段にボーナス絵柄停止で強チェリー。
  3. スイカ停止時、中、右リール青7を目安にスイカをフォロー。
    斜め揃いで弱スイカ、上段または中段揃いで強スイカ。

 

立ち回りのポイント

情報は正確であるよう配慮していますが、間違っている可能性もありますので、最終的な判断は、ご自身でご判断ください。

 

天井&恩恵

  • 666Gまたは999G
  • 恩恵:ボーナスに当選

やめ時

  • ボーナス、ART終了後は高確の可能性があるため、30Gくらいは様子を見たほうがよい。

 

設定差・設定推測

設定差に関しては、個人的に注目したいポイントのみ記載しています。細かい部分まで知りたい方は、解析サイトなどをご覧ください。

注目すべき設定差

  • 低確時スタイリッシュタイム(ART)当選率強チェリー
    設定1:20.08%
    設定6:45.66%

    強スイカ
    設定1:6.27%
    設定6:12.52%

    共通ベル
    設定1:1.58%
    設定6:6.27%

  • 特定ボーナス出現率弱スイカからのボーナス
    設定1:1/1260.31
    設定6:1/963.76

    共通ベルからのボーナス
    設定1:1/1024.00
    設定6:1/744.73

 

初稼働の状況

デビルメイクライ4-2

初打ちの段階で勝ちにくい機種である印象を受けました。

しかし綺麗なビジュアルやレッドクィーン役モノを捻っての上乗せなど、非常に魅力的な部分があり何度か打ちましたが、やはり勝ちにくい機種は打てなくなりますね。

 

筐体関連

レッドクィーン役モノの捻って上乗せは個人的に非常に好きでした。それだけに出玉関連が非常に残念すぎる作りであったことが悔やまれます。

演出関連

スタイリッシュタイムでのリール遊びが凄いというかやりすぎ感はありますが、それより出玉が問題ですね。
(;´▽`A“

出玉関連

エンターライズ機種に多いのですが、出玉バランスが悪すぎて打ち手がその機種の良さを体感する前に、打つことを断念してしまうレベルであることが多いです。

今回のBASARA3もそうですが、それ以外の過去の機種もかなりの確率で大量出玉に結びつけるまでのハードルが高く感じます。

デビルメイクライ4では内部状態が上がらないと上乗せに期待出来ないため、ARTスタート時はモードを上げるためにレア役を引かねばなりません。そこで初めてスタートラインに立てるのに、上乗せのためには、その状態の時にレア役を再度引く必要があります。

レア役はそんなに頻出するわけではないので、状態を上げてる間にARTを駆け抜けてしまうという、非常に厳しい設計であったかと思います。

またART準備中が長くこの間に出玉を減らすため、実際には増えてるのかすら分からないこともありました。

 

個人的総評

「出玉関連のバランスが非常に悪かった」
これが全てだと思います。

そこがクリア出来ない台は、たとえコンテンツが強かったりビジュアル、演出バランス、役モノなどが良くても、打ち手は継続して打つことは出来ません。

ホールの多くは利益を出さなければならないため、高設定ばかりを稼働させるわけにはいきません。

開発中に設定1での試打を徹底的に行うことで、低設定での状態を確認することができるはずです。「設定1でも楽しむことが出来るのか」という部分に、メーカーはもっとこだわって欲しいと思います。

打ち手は、自分のお金を使って遊戯する以上、勝ちにくい機種からは打ち手は離れます。

それは次以降の機種の売れ行きにかかわるはずなので、メーカー側もうまく設計していただきたいものです。良い出来であっただけに非常に勿体ない機種でした。

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稼働継続予測と適正台数予測

  • 稼働継続:1か月程度
  • 適正台数予測:1~3台のちバラエティに1台程度
    ※150台規模のホールとして予想

 

次回作改善要望

出玉バランスと大量獲得に至るハードルの高さを、しっかり調整していただきたいところです。

レッドクィーンの上乗せは気持ちよかったので、個人的には継承してほしいですね。

メーカーさん、次回作頑張ってください
m(_ _)m

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