「P真・北斗無双 第2章頂上決戦」を個人的に勝手に評価いたします。
※個人的な評価と予想であるため、結果が異なったり、違う意見の方もいらっしゃると思いますので、ご了承ください。
※記事を立ち回りの参考にするのは構いませんが、最終判断はご自身でお願いします。責任を負うことはできません。
※今回、引き弱が災いして、大当たりを引けていません。そのため周りの状況などを見ながら判断している部分があります。ご了承ください。
《勝手に評価!この台の評価は?》 ※10点満点
- 総合評価・オススメ度:★★★★(4点)
- 演出面:★★★★★★(6点)
- 出玉面・スペック:★★★★(4点)
もう少しスペックをなんとか出来なかっただろうか・・・。
《初打ち・初心者向け!無駄玉防止のために抑えておくべきポイント》
おそらくラウンド間は止め打ちした方が良いように見えました。
台の基本情報
- 機種名:P真・北斗無双 第2章頂上決戦
- メーカー:サミー
- 導入時期:2020年3月
- タイプ:小当たりRUSH付き確変機
出玉獲得までの流れ
- 1/199.8を当て、50%の確変を引く
↓ - 確変中に1/35.4の当たりを引く前に、1/31のRUSH突入である突発当たりを引くか、100回転当てずに小当たりRUSHにぶち込む
↓ - 1/35.4を出来るだけ引かずにハメつつ、1/35.4で50%の確変を当て続ければRUSHが続いてモリモリ増えまくる
※一度RUSHに入れてしまえば、確変を引き続ける限りRUSHが付く
当選確率
- 通常時の当選確率:1/199.8
- 高確率時の当選確率:1/35.4
- 高確率時のRUSH当選確率:1/31
- 賞球数:3&1&5&15 7C
- ラウンド別出玉数
10R:約960個
5R:490個
当選時の内訳
- 通常時
5R確変(100回転+α)50%
5R通常(30回転):50% - 右打ち中
10R確変(100回転+α)50%
5R通常(30回転):50%
初稼働の状況
2人で打って、2人とも初当たりが引けないという体たらく。
無念。
筐体関連
役モノは違いますが、北斗無双と同じ筐体。
特に打ちにくいということはありませんでした。
演出関連
デフォルメされたキャラがいるので、可愛い部分もあります。
初代のような誰かを選んでバトルをしていくという感じには見えなかったので、そもそも「これは北斗無双なのか?」と思ってしまいました。
無双感をあまり感じることが無かったということです。
出玉関連
小当たりRUSHは、かなり爽快感があると思います。
ただ、スペック的に厳しいのではないかと感じてしまいました。
50%確変機で落ちる時は5Rです。小当たりRUSHに入れてハメるところが出玉増加のポイントだとは思いますが、その恩恵を受けられる時間が短いような気がして、打とうと思えない出玉性能であると感じてしまいました。
さらに、次の項目で説明しますが、台の説明書、小冊子の表記も不親切であり、より辛いスペックであると思わせてしまっているのも、マイナスです。
個人的総評
スペックをもっとなんとか出来なかったのかと思ってしまいました。
確変割合50%を60%にしたり、5Rを10Rにしたり、通常に落ちた時の時短回数をふやすなり、もう少しどうにか出来たと思うのです。
さらに、問題なのは、台にある説明書や小冊子の作り方に至らない点があったため、実際のスペック以上に厳しい台であるという印象を与えている点です。
小冊子には、小当たりRUSHへの突入率53%と表記されているものの(台の説明書に至っては、その表記すらない)、正直良く分からない状況です。
50%の内の約半分。つまり25%で小当たりRUSH付き当たりなのか?
100回転超えないと小当たりRUSHに入らないのか
いろいろ調べるまで、1/31の小当たりRUSH突入抽選と1/35.4が同時に抽選されていることが分からなかったのです。
ホールでチェックするのは、台の説明書だと思います。「規定回数あり」みたいな表記がありますが、これだけだと100回転はめないと限り小当たりRUSHの恩恵を受けられないように感じます。
つまり、1/35.4を引かないで100回転はめないと小当たりRUSHを堪能できないと勘違いしてしまうのです。
ここで不親切な説明をしているようでは、稼働が付くはずもありません。
稼働継続予測と適正台数予測
- 稼働継続:1か月
- 適正台数予測:0~1台
※250台規模のホールとして予想
次回作改善要望
せめて打ち手が分かりやすいように、打ちたいと思えるように、適切な解説をしておいて欲しいものです。
小当たりRUSHの爽快感は、かなり良さそうであると感じたので、そのあたりは最低限のこととして、対応すべきだと思います。
メーカーもホールも損をしてしまうと思います。
メーカーさん、よろしくお願いいたします。
m(_ _)m
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